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【トピック】事例紹介「メダカ水槽ラックの屋根(アクリル加工)」

私たち株式会社常盤は樹脂やアルミの切削加工を行うという特性を生かし、
個人様法人様関わらず、ものづくりをされている皆さまを広く支援させて
頂きたいと思っております。
 

今回ご依頼をいただきました個人のお客様より開示許可をいただきましたので
実際の加工事例をご紹介いたします。
 

「庭先にあるメダカの水槽置き場に屋根を設置したい!」
お客様のそんなご要望から始まりました。
 

個人の方がご自分でプラスチックの板をカットしたり穴を開けたりするのは
実は意外に難しく、専用の工具がないと綺麗に加工ができません。
株式会社常盤では、樹脂(プラスチック)の加工専門業者としての
ノウハウを生かし、ご使用環境にピッタリ沿った寸法設計にて
加工をさせていただくことができます。
 

今回の事例では、、、
 ・屋根の大きさに合わせてプラスチック材をカット。
 ・取付用のネジ穴を開ける。
 ・四隅のポールにぶつかる部分をカット。
 

また、屋根の設置にはメダカにとってのマイナス要因を取り除く目的がありました。
(1)雨を避けたい
  雨が降り込んでくると水槽の水かさが増えて溢れるため、メダカが逃げてしまいます。
(2)日光を避けたい
  水温が上がると水に酸素が溶け込みにくくなり、メダカが酸欠になってしまいます。
 

これらを解消するために、軽くて耐候性もあるアクリル材で屋根を製作することとなりました。
アクリルは看板などにもよく使われており、太陽の光や雨風にも強いプラスチックです。
色は、日光を遮りつつ光も通す半透明のものを選定いたしました。
アクリルは透明から半透明、不透明まで、赤や青や黄色や緑など色の種類が豊富にございます。
 

お客様もとても気に入ってくださり、私たちも嬉しく思います。
日曜大工、ガーデニングやホビーなどでもプラスチックなどの加工が必要になりましたら
オーダーメイドでも対応いたします。是非私たちにお申し付けください。
HPのお問い合わせフォームからご依頼をお待ちしております。
 

【写真1】屋根アクリル板の全体像はこのような形です。

【写真2】設置前のラックの様子です。

【写真3】設置後のラックの様子です。

【写真4】ラックを上から見た様子です。四隅のカットとネジ穴が確認できます。