切削加工(樹脂加工部門)
樹脂での切削加工は弊社が最も得意とする分野です。
アクリル・塩ビ・PPなどの汎用プラスチックからPOM・MCナイロンなどのエンジニアリングプラスチック、更にはPEEK・PPS・テフロン(フッ素系樹脂)などのスーパーエンジニアリングプラスチックまで、あらゆるプラスチックを切削加工にて図面通り仕上げます。
数量についても試作1個から多い時は1,000個などご希望ロットにも柔軟に対応させていただきます。
医科歯科機器、光学機器、分析機器、測量機器…弊社ではさまざまなご依頼にお応えしています。
開発のための試作品や、個人・一般のお客様も歓迎いたします。
世界でひとつ、オリジナル・ヨーヨーをお作りしたユニークな案件もございます。
また微細加工技術を取り入れたより高度な切削加工も承っております。
樹脂の切削加工の分野でお困りの際にはお気軽にご相談ください。
▶切削加工技術にて成型品移行前の試作をサポート◀
新製品のための設計をされる場合、また、新たな材料の使用を検討される場合には、試作段階での確認が不可欠です。当社では、成型品移行前の検討用としてお使いになる試作品についても切削加工にて請け負っております。最新の技術と経験豊富なスタッフが、お客様の要件に合わせた精密な切削加工にて提供いたします。
例えばPPS GF40といった高性能な材料を使用して、成型品前の試作を切削加工で実現した実績などがございます。このような試作を通じて、お客様ご希望の形状や特性を検証された後に、最適な成型品の開発に繋げていただくことが可能となります。
成型品への移行を目的とする試作に関するご質問やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。万全の体制でお手伝いさせていただきます。
▶成型品への追加工で対応のバリエーションUpをお手伝い◀
成型品への追加工は、既存の成型品や部品に対して特定の要件や仕様に合わせたカスタマイズや改良を行うプロセスです。例えば、切断、穴あけ、ねじ穴加工、フライス加工などといった加工を既存の成型品に施します。これにより、部品の機能、寸法などを調整し、お客様のニーズに合わせた最適で幅広いソリューションを実現します。
このような追加工を通じて、成型品の再利用や特定要件への対応が可能となり、多くの業界・産業で利用されています。株式会社常盤では、成型品への追加工に関する専門知識と経験を活かし、お客様の要求に合わせた加工を提供しております。
こんな追加工は実現可能だろうか?といったお問い合わせやご相談がございましたら、お気軽にご連絡ください。